課長・グループ長・現場リーダー向け 1日×2回(間に1〜2か月)
ビジョンで人が動くチームをつくる
自分のビジョンを持ち、部下のビジョンを引き出す。ビジョン研修の最大の失敗は、受講者が職場に戻ると元に戻ることです。理由ははっきりしていて、上司がビジョンの話を聴ける人ではないから。この研修は、管理職を「ビジョンを持つ人」で終わらせず、「ビジョンを引き出す人」に変えるところまで持っていきます。

Day1で自分がやったことを、Day2で部下に対してやる。この順番は逆にできません。
2日間の流れ
Day 1 自分のビジョンをつくる
- ビジョンとは何か──問いを4段階でずらして、自分の言葉で語る
- モチベーションの3要素/モチベーションカーブ
- 心から好きな価値観を知る
- Will・Can・Must(管理職版)──「理不尽じゃないMustはない」
- 未来日記(5年後のある1日)→ Be・Have・Do → 5年後の最高のシーンを1枚の絵に
- 宿題:部下1人と1on1を1回やってくる(うまくいかなくて正常)
Day 2 部下のビジョンを引き出す
- 宿題の共有──1on1をやってみてどうだったか
- 話を引き出す聞き手になる(聞く力テスト/興味・関心のレセプター)
- 質問のスキル──Yes・Noで終わらない問い
- コーチングの三原則──双方向・継続・個別対応
- 部下1人ひとりの見立てシート(Be・Have・Do と「分かっていないこと」)
- 1on1ロールプレイ/フィードバックの技術/1on1実行計画をその場でカレンダーへ
各日 10:00〜17:00。対面。配布資料はなく、受講者はノート1冊に書きます(ホワイトボードで進めます)。
持ち帰るもの
自分の5年後の1枚の絵(アンカーピクチャー)と、ビジョンを言い切る一言
部下1人ひとりの見立てシート(分かっていること/分かっていないこと)
1on1の実行計画(誰と・いつ・何をテーマに)
3人組の相互支援チームと、次に集まる日
こんな組織・管理職に
- ビジョン研修を受けたのに、職場に戻ると元に戻ってしまう
- 部下との1on1が「進捗確認」で終わり、その人の5年後の話にならない
- 次の管理職・現場リーダーを、自分で育てられる管理職にしたい
大切にしていること
ビジョンは、話すことによってつくられる。一人で考えても出ません。だから講義より対話に時間を割きます。答えは配りません。問いを4段階でずらして、本人に語ってもらいます。
絶対にやらないこと:人のことを笑うこと。冒頭でグランドルールとして宣言します。
講師

柴山 甲子朗(アビリタ株式会社 代表取締役/エグゼクティブ・コーチ)
国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)/東京コーチング協会認定プロフェッショナルコーチ
大手企業の若手中間層向けに、同じ手法による全4回のキャリアビジョン研修を2024年度から継続して担当。著書『エグゼクティブコーチが伝える 部下の能力を120%引き出す対話質問術』(セルバ出版・2026年3月)
オプション
| 個別コーチング | 受講者1人あたり60分×2回(Day1後・Day2後) |
| フォローアップ半日(3か月後) | ビジョンの旅程(5年→3年→1年→半年→3か月)と工程表づくり |
| 事前個別面談 | 受講者全員と30分ずつ。部長職以上が対象の回では必須にしています |
| 経営幹部合宿版 | 役員・幹部10名以内の合宿型。チームのビジョンを1つに束ねるところまで |
料金
お見積り
目安は2日間(〜20名・インターバル中の質問対応込み)で95万円(税別)〜。人数・オプション・対面/オンラインで調整します。交通費は実費。